MATERIAL / RESEARCH / CO-CREATION

素材の可能性を、
毎日の心地よさへ。

電子・電位という新しい視点から、
繊維素材と人のコンディションの関係を探究する。

THINKBEYONDMATERIAL

01

TEXTILEELECTRONCOMFORTCO-CREATIONTEXTILEELECTRONCOMFORT

TERRAS IS...

TERRASは、こんな素材。身につけるたび、
私が整い、癒されていく。

毎日、肌の近くにあるものだから。
TERRASは、身につける時間そのものを心地よい体験へ変えていくことを目指した、 新しい繊維素材です。

やわらかな衣服と靴下を身につける穏やかな朝のひととき
01

WEAR

身につける。

衣服や靴下など、いつもの装いに、素材から生まれる心地よさを。

やわらかな寝具に包まれて静かに眠るひととき
02

SLEEP

眠る。

パジャマや寝具など、長く肌に触れる時間を、穏やかなひとときへ。

ブランケットに包まれて窓辺でくつろぐ午後のひととき
03

RELAX

くつろぐ。

何気ない日常の中に、ふっと力をゆるめられる心地よさを。

02

MIND / BRAIN / REST

A NEW PERSPECTIVE OF TERRAS

身体だけでなく、
心と脳が休める時間へ。

私たちの身体には、活動するときと、休息するときの状態を 切り替える仕組みがあります。その調節に深く関わっているのが、 自律神経です。

01

SHIFT

活動から、休息へ。

忙しい毎日や緊張が続く環境では、眠る時間になっても、 心や身体がうまく休息へ切り替わらないことがあります。

02

DAILY COMFORT

自分を癒す、日常へ。

着ること、触れること、眠ること。TERRASは、日常の中に 心地よい環境をつくり、休息へ向かう時間に寄り添います。

03

MEASUREMENT

心地よい変化。

TERRASと過ごすことによって起きる変化を、さまざまな 計測機器を用いて追跡し、その結果を公開していきます。

身体のリカバリーから、
心と脳のリラクゼーションへ。

THE TIMELESS VALUE OF TERRAS

これらを実現する4つの機能性をもつ素材、それが「TERRAS」

TERRASは、暖かさ、水分をためにくい性質、摩擦による負帯電性、 難燃性という4つの特長を、1本の糸にあわせ持つ素材です。 肌着や寝具、サポーター、インソールなど、毎日の暮らしに触れる製品へ展開できます。

01

WARMTH

暖かさバツグン

低い相対熱伝導率と、動きにくい空気層によって、 寒気を遮り、体温を外へ逃がしにくい素材です。

02

DRY FEEL

汗をかいても爽やか

吸水率は0%。汗や湿気を素材の中にため込みにくく、 外へ放出する性質に優れています。

03

NEGATIVE CHARGE

マイナス側へ帯電

主要繊維の帯電列の中でマイナス側に位置し、 着用中の摩擦によって負に帯電しやすい特長があります。

04

FLAME RESISTANCE

難燃性

最も燃えにくい繊維の一つであり、 安全性に配慮した用途へ活用できます。

01

SECOND SKIN

THERMOSTAT FUNCTION

保温性の秘密:TERRASは「第二の皮膚」といえます。

人間は恒温動物ですから、体温を常に一定に保つ機能を持っています。 その中枢は脳の視床下部にあり、体温の大きな変動を防ぎ、 サーモスタットとよく似た働きをします。

TERRASも、外気を遮断し、体温を外に逃がしにくいしくみによって、 夏も冬も、皮膚と肌着の間の温度を変動させにくい働きをします。 人間の体温調節を衣服の側から支えるという意味で、 「第二の皮膚」といえる素材です。

外気を遮り、体温を外へ逃がしにくくする。

冬は、寒気を遮断し、体温を外へ逃がさない。 保温には、熱伝導率と空気層の安定が大切です。

TERRASは、気温が低いほど保温力の差が現れます。 保温とは、寒気を遮断し、体温を外へ逃がさないことです。 素材そのものの相対熱伝導率が低いことと、素材が多くの空気を含むことが重要になります。

私たちが実際に着るのは空気ですが、その空気が流動すると熱は外へ逃げます。 TERRASは相対熱伝導率が低く、空気層を保ちやすいため、 寒気を遮断し、体温を逃がしにくく、衛生的でカラッとした暖かさを保ちます。

低い熱伝導率×動きにくい空気層高い保温性

RELATIVE THERMAL CONDUCTIVITY

6.4

空気を1とし、数値が低いほど熱を外へ逃がしにくい。

素材別の相対熱伝導率
素材相対熱伝導率
TERRAS6.4
羊毛7.3
ポリエステル12.0〜14.0
木綿17.5
02

SUMMER

PERMEABILITY

透湿性の秘密:夏は、汗や湿気を素材の外へ。

吸水・透湿・放湿の違いが、着用感を左右します。

綿は吸水率が大きく、放湿性に優れています。 しかし、吸収した水分が蒸発するときに多量の蒸発潜熱を奪い、 体温を奪ってヒヤッとした感じを与えます。

羊毛も吸水率は大きいものの、吸水速度が遅く、放湿性も低い素材です。 素材中に水分が残ると、水の相対熱伝導率は空気の25倍と高くなるため、 冷えの原因になります。

TERRASは吸水率0%で、汗や湿気を素材の中にためず、外へ放出する性質に優れています。 蒸発面積も小さいため、蒸発潜熱が小さく、肌を冷やさずに汗を素早く放出し、 体温を逃がしにくい爽やかな素材です。

WATER ABSORPTION

0

素材自体が水分を抱え込みにくい。

素材別の吸水率
素材吸水率
TERRAS0%
木綿8.5%
羊毛15.0%
アクリル1.2〜2.0%
ポリエステル0.4〜0.5%
03

NEGATIVE CHARGE

TRIBOELECTRIC PROPERTY

電子の秘密:電源を使わずマイナス静電気を発生できる革新的素材です。

静電気にはプラスとマイナスがあります。

合成繊維の肌着を脱ぐときにパチパチと音がしたり、 暗い場所で青白い光が出たりするのは、静電気の働きです。 一般的な合成繊維の多くがプラス側へ帯電するのに対し、 TERRASは主要繊維の帯電列の中でマイナス側に位置します。

綿との摩擦帯電圧

−4,300V測定:日本化学繊維検査協会

着用中の日常動作によって素材と身体の間に摩擦が生まれ、 マイナス側へ帯電しやすいことが、TERRASの大きな特長です。

− マイナス側プラス側 +
  1. TERRAS
  2. ポリプロピレン
  3. アクリル
  4. ポリエステル
  5. 木綿
  6. ナイロン
帯電列の測定資料:繊維工業試験所
THERMOREGULATION & CLOTHING CLIMATE体温調節と衣服内環境を、もう少し詳しく

体温調節は、放熱と産熱のバランスです。

気温、湿度、気流、熱輻射という4つの温度要素が組み合わさった温熱条件が身体に作用し、 生理的な影響によって暑さや寒さを感じます。 暑いときは放熱を増やし、寒いときは放熱を抑えて産熱を増やすことで、体温を一定に保ちます。

暑さと寒さに対する身体の反応
機能暑さ寒さ
皮膚血管拡張し、血流が盛んになる収縮し、血流が低下する
立毛筋変化は小さい収縮し、鳥肌が立つ
汗腺機能水分蒸発を盛んにする汗腺分泌が減退する
呼吸水分蒸発が増える水分蒸発が減る
骨格筋産熱を抑える産熱が増え、ふるえが起こる
臓器産熱を抑える産熱が増える
35℃以上

発汗が中心

32〜35℃

皮膚および肺からの水分蒸発

28〜32℃

温度中性域。皮膚血流だけで調整し、代謝量は最小

28℃以下

産熱による調整が増える

SUMMER

夏は、汗によって大きな熱が失われます。

着衣の状態では25℃で発汗します。汗1リットルが蒸発するには585kcalの熱が必要となり、 その大半は身体から奪われます。汗を拭き取らずにいると、 ゾクッとした悪寒を伴う汗冷えにつながります。

WINTER

冬は、適切な被服が体温を守ります。

体温調節機能が働いても、適切な被服と住居がなければ冬の寒さには耐えられません。 衣服と皮膚の間の空気層を安定させることが、防寒に大きく関わります。

衣服を季節に合わせて快適に着たとき、 衣服と皮膚との間の空気層の温度は、およそ31〜33℃です。 この衣服内環境を保つうえで、保温性と水分をためにくい性質が重要になります。

FROM MATERIAL TO LIFE

暮らしに触れる、
TERRASのかたち。

TERRASへ継承する素材技術は、肌に触れるウェアから、 日々のくつろぎを支える寝具まで、さまざまな製品に展開できます。

ネイビーのパジャマを着用した人物

01 / NIGHTWEAR

パジャマ・ルームウェア

肌に触れる面へ素材技術を取り入れた、毎日の休息時間に寄り添うウェア。

腹部をやさしく包むグレーのボディチューブ

02 / BODY TUBE

ボディチューブ

腹部をやさしく包み、衣服の下にも取り入れやすい腹巻きタイプのアイテムです。

落ち着いたピンク色の掛け寝具と枕

03 / BEDDING

寝具・ケット

掛け・敷き・枕まわりなど、長く肌に触れる時間を考えた寝具への展開例。

※ 掲載写真は、TERRAS製品の一例です。 取扱およびオリジナル品製作などについてはお問い合わせください。

TERRAS

BLANKET & TOWELKET DESIGN

眠る時間を、
心地よく整える。

DESIGN CONCEPT

「静けさ」「整う」「余白」「ミニマル」をキーワードに、 TERRASの世界観を寝具へ。余計な装飾を抑え、 心と身体をゆるめる、落ち着いたデザインを提案します。

COLOR PALETTE

MATERIAL IMAGE

黒からチャコールのやわらかなTERRAS寝具素材

なめらかな肌触りと、落ち着いた陰影を生む素材設計。 長く肌に触れる時間を、静かな心地よさで包みます。

BLANKET

ブランケット デザイン案

TOWELKET

タオルケット デザイン案

TERRAS

A. ウェーブライン

穏やかな波の重なりで、やすらぎを表現。

TERRAS

B. ジオメトリック

科学とテクノロジーを感じる、静かな幾何学。

TERRAS

C. サークル

中心へ向かう円が、整っていく感覚を描く。

TERRAS

D. ピンストライプ

細い縦線が、上質さと落ち着きをつくる。

TERRAS

E. ナチュラルリネン調

自然素材を思わせる表情で、やさしい安心感を。

TERRAS

F. グラデーション

深い眠りへ溶け込むような、静かな色の移ろい。

DETAIL POINT

機能を、暮らしになじむ美しさへ。

ブランケットとタオルケットは、色・柄・縁取り・ネーム位置まで 製品用途に合わせて設計します。掲載内容は商品化に向けたデザインの一例です。

黒、チャコール、ネイビー、グレー、アイボリーのTERRAS寝具デザイン例

THE LEGENDARY STORY OF TERRAS

驚くべき
TERRASエピソード

極限の雪山で、登山家の身体を支えた一着。 TERRASに受け継がれる素材技術の、忘れられない物語です。

エベレスト無酸素登頂。

その肌着が、
TERRASでした。

気温−10度、酸素のない極限環境で、登山家の身体を支えたのが、 TERRASの保温力、透湿性、そして肌にやさしい特性でした。

これは、まさに“着る魔法瓶”。
外気の温度変化を遮断し、
体温を安定に保つ、奇跡の繊維。

登山史に残る、エベレスト無酸素登頂。 この偉業の陰には、日本のTERRAS技術がありました。

現代にこそ必要な、TERRASの力

01

温度変化を遮断

魔法瓶のように、外気温の影響を受けにくい。冬は暖かく、夏は涼しい。

温度安定性
02

高い透湿性でムレを防ぐ

体内の湿気はしっかり透かし、快適なコンディションをキープ。

快適性
03

マイナスイオンでリラックス

摩擦によってマイナスイオンが発生し、心地よい環境をサポート。

リラクゼーション
04

難燃性で安全を守る

燃えにくい特性で、命を守る素材としても活躍。

安全性

WHO WE ARE

素材は、
次の世代にシフトする。

素材とウェルネスの間に、まだ名前のない可能性があります。 TERRAS Wellness Labは、研究と共創を通じて、その可能性を社会へ届ける会社です。

会社名
株式会社TERRAS Wellness Lab
英文表記
TERRAS Wellness Lab Co., Ltd.
所在地
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号
大阪駅前第2ビル12-12
お問い合わせ
contact@terras-lab.jp
事業内容
機能性素材およびウェルネス用品、ケア・健康食品、
ペット向け用品の企画・開発・提供